メメント・モリ 藤原新也
「ニンゲンは犬に食われるほどに自由だ。」
大学3年に出会ったこの本は脳天を殴られたような衝撃の本でした。
あぁ、人間も地球の循環系のごく小さな一部なのだと。
死は決してネガティブなものじゃなく、当たり前のことなのだと。
逆に生を有意義なものにしなきゃと。
生死について大学3年生になってようやく考えました。
この写真を見て、インド・ネパールに行こうと決めました(いってないけど)。
思い立ったが、なんとかしゃん。
実際に大学3年がおわって半年バックパッカーにでたのです。
旅の唯一の目的はインド・ネパールに行くことでした(いってないけど)。
「死を想え」
いい響きです。
そして今年、念願のインドに行けるかもしれません。
カトマンズはこちら。14分ほどの大作「路上」
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