20111103

イベントの記録 / OPEN harvest


11月2日(水)シェ・パニーズのスタッフによって食のイベントが行われました。@東京都現代美術館



http://foodlight-project.blogspot.com/





1週間ほど前に訪れたサンフランシスコの地で訪れた、シェ・パニーズ(前通っただけ)やFOUR BARREL COFFEEなんかが集まり、食とアートの融合というイベントのメインイベント。

この前、神山町でも同様のイベントに顔を出したのですが、今回がメインのものでありおそらく300人ぐらいがいたのではないでしょうか。

(サンフランシスコについてのレポート 「旅の記録 / SFO2,SFO3」)

入り口には土に生えたままの野菜。
当たり前だけどフレッシュです。

サラダ。

鳩の羽をむしる姿。
残酷さはなく、命を頂いているという実感。

キノコ。
見せ方も素敵。

一番盛り上がっていた鹿の解体ショー。
こちらも同様、鹿の命をいただきました。

先ほどの鹿の肉のタタキ

鹿肉バーガー。
これでお腹いっぱいに。

店内大賑わい。

コーヒー豆を炒っています。
時間かかるようです。

エスプレッソ。
やっぱりおいしい。
他にも、脱穀の体験、八海山などの原酒、カリフォルニアのワイン、海の幸のビスク、みかんのシャーベットなどもありました。

シェ・パニーズの取り組みが地産地消やオーガニックなどにこだわることであり、今回のイベントは生産者の顔が見えるすごく楽しいイベントでした。

クラブのように音楽が流れ、解体ショーなど臨場感もたっぷり。フロアには食やアートに関心のある僕達30代、40代が多く占めていました。

こうした切り口のイベントにより、飲食や生産に従事していない参加者の方もこれをきっかけに食について関心を持てるというイベントだったと思います。
また従事している人にとっては「いただきます」という、葉や動物、米、果物など多くの命を頂いているという事実を改めて実感したのではないかと思います。感謝です。

そして食材に真摯でありたいと思いました。

そして自分で店を持ってこんなイベントをやりたい!
食は人生のサイコーの友。
そうだ。

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