そもそも私が「マーケティング」ではなく「ブランディング」という言葉を使うには理由があります。大まかにいえば、マーケティングは市場調査を基に商品を企画していくこと。調査には投資が必要です。中小企業が大手に勝てる可能性は低いでしょう。ブランディングも最終的に商品に落とし込まれますが、出発点はどちらかというと市場ではなく自分にあります。「自分がどうしたいか」「どういう商品を作りたいか」に力点を置いているのです。(『日経ビジネス No.1880「超常識の発想法」)』目から鱗でした。
そうだ、僕らはブランディングをしているんだ
彼らはマーケティングをしているんだ、と。
他にもメモ
中川政七流、ブランドの作り方
- まず「自分たちは何者か」を考え、ブランドのセグメントを決める
- 流れるように説明できる「物語」を核に商品を企画する
- 社長や社員、店員が商品について同じように説明できるようにトレーニングする
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